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時間と場所が分かる程度の

 「封視科伝」(ゆめかばん/A-20)、 読了。

 全10話(5幕+幕間4+閉幕)からなる秘封倶楽部の連作本。
 視点は蓮子、メリー共にありますが、メリーの能力を基軸にしたお話という印象。文章だけではなく装丁にも凄まじいまでものこだわりが見て取れます。「誘夢灯」の演出は読んでて声あげてしまいました。 「夜なき世界に幕は降り」のお話も、舞台設定が素晴らしい。
 そして挿絵がまたすごいんですよこれ。秘封で有名なサークルさんはほとんど書いてるんじゃないかと思うくらい。「腹話術師メリー」が特に甘くてよろしかったですな!





 「自分のいる場所といまの時間が分かる」蓮子の眼の発展性として「たとえどんな場所でも目指して歩き出せば必ず辿り着く」という方向性は確かにそれっぽいのかも。最終的にメリーが紫のような能力、物事の境界を操る不確定の能力をを得てゆくとすると、その対象には相応しいような気がします。
 確かD&D4thの神話級の運命にこんなのなかったかなあ。


【追記】
 確認したところダーク・ワンダラーの24レベル特徴“暗き道行き”がちょうどこんな能力。“24時間歩き続ければ、いかなるところでも、自分の行きたいところにたどり着くことができる”そうで、他次元界を含むいかなる場所にでも到達できるとかなんとか。

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