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夏の本

 C80新刊の感想などを。
 一部買い逃していた例大祭8の新刊も混じってます。
・「地上の玉兎は何見て跳ねる?」ふあん亭
 いつもの酷い感じの本かと思っていたら思いのほか爽やかな内容でビックリしました。いっぱいいっぱいなうどんげと世話焼きなてゐのやりとりが実に楽しい。このところふあん亭はめまぐるしく絵柄が変わってる気がしますが、今回は内容に合致してて良い塩梅だと思います。

・「がんばる君にエールを」鈴鳴堂
 いつもと違って驚いたその2。アリスのリハビリを通じて、魔理沙の努力・才能・技術・魔法に対する向き合い方を描き出すというスタンスは自分の想像の届かない所でした。日常からの変革→日常への再起という、東方同人の多くが通らねばならないルートを選びながら、些細ながら確実な関係性の変化を産み出しているわけで、こういうのは話づくりのお手本にしたいものです。

・「象に乗る夢を見た。」武者プルーン
 前作「嘘包み20ミクロン」では真理・風景描写の緻密さに圧倒されましたが、今回は諏訪子さまをはじめとする登場人物の可愛さが目立ったような。よく見るとかなり写実的な蛙目の諏訪子様なんですが、それをこんなにしっかり妥協なく愛くるしい神様にできるのは凄いと思います。

・「ちれいで下」からあげ屋さん
 pixivで追っかけていましたが、本として読むとまた感動もひとしおです。ストーリー、描写、セリフ回し、小ネタ含めてこのサークルさんに並ぶところは正直ほとんどないんじゃなかろうかと個人的には思っていたり。実のところ会場で買えるとは思ってなかったので、読めて幸せです。

・「RAINMAKER 第4話 グスコーブドリの伝記」雨山電信社
 完結編……ではありますが、通して読み返してみると3巻以降やや駆け足で、やるべきことと伏線を回収するだけで終わってしまった感じが否めないかも。中盤以降の流れはあと2冊くらいあっても良かったんじゃないかなあと。

・「綿月無双 無限不可能性真月上円盤」caelestis.
 今回はついに輝夜、永琳とのバトルとなった綿月無双。特に今回は輝夜のお姫様らしさと可愛さが目を引きます。能力解釈と原作を踏まえた上での超高次元戦闘バトル(一部もはや超越しすぎて戦闘なのかどうかよく分からなくなってる部分がありますが)もこれまた、想像をはるかに超えたものでした。儚月抄が描きたかったのはきっとこんな内容だったのかも。

・「日常偶然無味無臭」なかむら屋。
 前作「俺、の東方が~」から気になっていたとこみちさんの個人誌。フランちゃんVSナズーリンという大好物な配置。最終的に結構のんびりとしたオチが待っていましたが、予告編から容赦なくどつき合う感じの展開を期待していたので、少々意外でした。

・「東方PEANUTS」あるちゃーむ
 スヌーピーの漫画を読んだ経験のある人はまず買いで良いと思います。でも、読んだことがない人でも一切面白さが損なわれてないのが実にすごい。作中では霊夢の達観ぶりとレミリアお嬢様の苦労が忍ばれます。

・「夏ロマンティック命蓮寺」サイチル
 ハイテンションのギャグが満載なのにきちんとストーリーになって最終的にはイイ話に。どちらかと言えばツッコミ役の振られることの多いナズーリンが、響子ちゃんによってイジられている構図は新鮮で面白い。例大祭の時には手に入らなかった「ポイントカードお持ちですか?」も一緒に買わせていただきましたが、こちらも名作でした。おそらくこれからはまず買い逃しのないように気張るサークルさんになると思います。

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