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万魔総覧・9

 ゲヘナAnに登場する魔物データを眺めながら、シナリオのネタになる設定はないかとかこのデータはこんなふうに利用すると面白いんじゃないかとか、あれこれ読み返してぐだぐだと書きつづる企画。
 ……まったくの私見に基づく話なので信憑性は薄いですが、間違い、ツッコミ、誤字脱字等ありましたらご報告いただけると大変ありがたいです。

 今回は幻獣のターン。




◆幻獣
 もともと地底世界に生きている生き物で、人間と友好的な、あるいはなんらかの協調関係にある生き物と定義されている模様。フィサールの妄想や邪霊、獄には関係のない出自を持っているということだろうか。
 地の底の世界として作られたゲヘナに、ルフのような巨大な鳥がいると言うのもなんとも不思議な気もする。地上に彼等はいないのだろうかというのも気になるところ。


▼ルフ
 魔物としてデータがある一方で移動手段としても有名であり、一匹飼うための金額まで設定されている。10万Diと月々の維持費さえ支払うことができれば、享受者でもルフを足に使うことができるということ。この金額を出せるようになってる頃には、自分で空を飛ぶこともそんなに難しくはないだろうけども。
 巨体であることを示すためか生命力も装甲値も高く、連撃のダメージも強烈な一撃である事を窺わせる。特にパターンAの通常8:20というのはかなり恐ろしい。空を飛んでいる割に「風に弱い」のも、やはり巨体ゆえ姿勢制御にやや問題があるということだろうか。
 この強さ評価では「高速飛行」は非常に重宝する。全力移動の500mという値は1ラウンド=15秒の単純計算で分速2000m、つまり時速120㎞なので、この辺りを参考に煉獄の旅を考えるのもいいかもしれない。
 特殊能力の「巻き起こし」は抵抗しても判定の達成数が-1される上に、判定が強靭力なため、後衛の術師系どころか刀士や暗殺士でも転倒してしまう可能性が高い。(転倒のペナルティはエラッタで-1が正しいとして)全ての達成数に-2を受けた状況で、さらに攻撃などを食らえばかなり厳しいだろう。流砂や高所、座空の上など、足場の悪い場所で食らった場合、落下などで致命的な影響を受けることもありうる。
 移動手段の他にも高額な生き物であることから交配や世話をしているキャラを出させたり、資金力や経済力のステータスとしても登場させることができる。一般人のルフ使いなどが操って享受者への攻撃手段とすることもできるだろう。
 妖霊使役の【鳥を操る】で妖霊がルフになることもできるため、色々と世話になるデータ。

▼スィームルグ
 非常に稀少とされる幻獣。R&R掲載のシナリオ「霊鳥を蝕む妄執」にてオアシスの守護者として賢人鳥サムールという亜種(?)が登場している。知性を求めて放った分身とされているが、魔術に長け、高い知性と道徳を持つことに変わりはない模様。
 連撃の攻撃力はかなり貧弱だが、回避値8、精神抵抗8とやすやすとは傷つけられない霊鳥の強さを見せつける。「魔術への熟達」と「霊鳥の羽根」で防御・回復の魔術を高レベルで使用し、毎ラウンド気力まで回復するので、害するのはよほどの実力者でないと難しいだろう。
 スィームルグが捕まってしまうというのはそれだけで大事件だ。
 「霊鳥の知性」による情報能力は凄まじく、PCへの情報提供役としては最適だろう。助言を与えたり、回復をしてあげたりといった立場で登場させるのが定番か。PCに羽根を一枚渡し、アイテム使用のタイミングで使用することで気力を10点回復できるとする使い捨てアイテムとするのもいいかも。
 ……「奸智」も「狡猾」もないが、実際にはこれらの汎用能力で示される以上に賢いということなのだろう。たぶん。
 邪霊や敵享受者がある企みのためにスィームルグを捕まえて必要な情報を聞き出したり、紫杯連や、王国の助言役になっていたりする展開もあるかもしれない。

コメント

鳥にはエアロ系魔法

▼ルフ
風というより乱流に弱いのではなかろうか。嵐の中を好んで飛ぶ鳥もいまいと思うんだがどうだろう。

▼スィームルグ
R&Rに掲載されて後に幻洋綺譚に掲載されたシナリオ「シンドバッドを取り戻せ」では、クード諸島スィームルグの島なんてのがありましたな。
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