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黄金郷からの帰還

 うみねこ無事終了。
 Ep6あたりから、どうも話の転換点の「タメ」が無くなってるような気がしまして、今回もそんな感じ。キャラクターが立ち直ったり、絶望から復帰したり、重大な決断をしたりするタイミングが、2回に1回くらいの割合ですごく淡白に書かれすぎてて、あれ? え? もうそんな決心しちゃうの? 早くね? もう少し悩んだら? みたいな気分で置いてかれることが結構あった感じ。
 特に後半、今回はそれが顕著だった気が。あんまり練り込む時間無かったんですかね。Ep8が最後の物語なら、後半の3時間分くらいはもっともっとしっかり書きこんであったほうが良かったかなと。

 これまで主にひぐらしなんかで、本来ばっさり切り捨てちゃってもいいような部分までねちっこくしつこく書かれてたのを、小説の作法的にすっとばすようになったかかなぁ。個人的には執拗にねちねちとあれこれこまかく書いてる方が竜騎士さんの文章としては味があって好きなんだけど。

 やはり最大の盛り上がりはEp3。前半の締めであり、戦人がゲームマスターを継承するEp4。さらにヱリカが登場して攻守入れ替わるEp5、黄金の魔女復活のEp6あたりの展開までであって、Ep7、8は舞台の後片付けってのはひぐらしと同じ気分でプレイしてると少々肩すかしを食うようですね。
 ひぐらしが強大な敵を打ち破り、希望の明日を目指す突破戦だったのに対して、うみねこはどこまでも六軒島勢力が世界から逃げ延びるための撤退戦だったからかもしれません。

 なんとなくですが、お蔵入りになった幻のEp3が展開されていれば、この物語もまるまる全く違った方向性を目指していたことでありましょう。できることなら魔女とのゲーム版勝負にまるまる4エピソードが費やされていればよかったなあと思います。






 エンディングを聞いてて何故か急に聞きたくなった曲。

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