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総ざらい

 ここ最近ほったらかしにしてた、昔適当に書いて放置していた話のメモとかを読み直す。
 それなりに当時頑張ってたんだなあというものもいくつかあって、他にも書くか書かないか判らないもの、多分思い付きだけでほったらかしてるもの、山ほど溜まってはいる。
 恐らく人目に触れないままどこかに行ってしまうよりは、いくつかここで供養してやりたいなあと思ったりもした。

 でも絵描きさんがたまにやったりするラフ公開みたいに見せられるものであれば、適当にここらに書き散らすってのもあるんだろうけど。そこにすら届いてないから困る。




▼ワイルド・ワイルド・セブンウェスト
 銃が魔女の武器とされる新大陸の開拓地、西部七準州で、サーベル構えた保安官と処刑道具構えた異端審問官と、居合い抜きのカウボーイが貴族の女の子をめぐってチャンバラしながら冒険する話。一応主人公はこの貴族の女の子で、本国で没落しかけた家を再建するために、新大陸で一山当てようとして姿を消した父親を探している。途中で獣の祖霊をあがめる獣人の原住民の大酋長とか、魔女とか、賞金首と仲良くなってしまい、連邦保安官や教会の追手とかがどんどん追いかけてくる。
 なお、なんで銃が使えないかってーと、前教皇が銃で暗殺されたため、教会がこれは魔女の武器だ、と指定しちゃったから。なので魔女は全部重火器で武装して、ガトリング砲とかマグナムとかバンバンぶっ放してくるという設定。

▼ミラクルフライト
 大規模なインフルエンザの流行で日本の町工場の熟練した職人のおじいちゃん達が亡くなってしまい、宇宙開発が頓挫してしまった時代。軌道における宇宙規模のステーションも事故を起こし、凄まじい数のスペースデブリが空を覆って、人々が再び宇宙へと出られなくなった2040年の日本のある港町で、自称宇宙人の7歳の少女と、元宇宙飛行士の父親(故人)を持つ大学生(ほとんど講義サボり)の女の子がアパートで同居する話。
 ボロいけど古く、温泉もあるアパートには他にも宇宙産業に関わっていた人も住んでいて、焼き肉とか花見とか、飲み会とか海水浴とか、焼き芋大会とか鍋とかをしながらだらだらと日常を過ごす。町には宇宙神社、郊外には金持ちが道楽で作ったロケットの発射場まで。
 借金を理由に住人達に立ち退きを迫るタイムボカンシリーズの悪役三人組みたいなチンピラがやってくる。
 最終的に、アパートの立ち退き理由が宇宙開発のための再整備であることが分かり、さらに自称宇宙人の少女の自称が自称でない事が判る。同時に大学生の父も、宇宙ステーションを守るためにある言葉を残していたことも判明し、本格的に宇宙開発事業団が動き出してしまう。ぼんやりと考えていた宇宙への夢がいざ実現するにあたって、二人は居心地のいい場所を失ってしまうことになる。二人は町を離れるか、分かれるかを選ばなければならなくなる――という展開。
 ぶっちゃけ、自分がラブひなみたいな舞台で何かやるとしたらどんなかなあと思って考えた話。

▼ストライクガール・ストリート
 気付けば私は砂場の上に転がされて、その子のぼさぼさの前髪の隙間から、爛々とかがやく丸い眼が私を見下ろしていた。
「たべても、いい?」
 いいとも悪いとも答えなかったわたしの肩に、そいつは構わずに噛みついた。
 ケンカのときに指や脚を噛まれたことはあったけれど、そんなものとはまるで違う――ギザギザの歯はまるで、人間のとは違うものを食べるためにあるような、尖った歯が皮膚に食い込んで、肉をえぐって、ぶちぶちと熱いものを噛み千切ってゆく。

 ……赤ずきんをモデルにした紅いコートの女の子が、自分の手を噛み切った小さな頃の友達を探し、夜の街を徘徊する。いつか目覚める白馬の王子様なんてものを信じて殺し合う白雪姫、眠り姫、シンデレラ、かぐや姫。
 そして王子様ではなく、怪物に迎えられてしまった化け物の女の子達と、毎夜毎夜、殴り合いを続けながら。やがて赤ずきんは、自分の探す相手が狼であると知るのだった。
 現代社会で夜な夜な殴り合う女の子と、メルヘンVSホラーの構図を上手く作れないかと思って設定した話だけど、色々悩むにTRPGのシナリオにでもしたいと思うのが本音。パラサイトブラッドあたりか迷宮デイズとかがそれなりに良いような気もするんだけど。

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